クリスマスといえば、なんといっても赤。
サンタクロースの故郷、北欧のクリスマスは、雪に包まれた無彩色の世界。
窓の外の雪景色とは裏腹にクリスマスの飾りつけに赤を沢山取り入れます。
あらゆるものにクリスマス・レッドを取り入れ、色を忘れた外の風景を補い、心躍らせます。
そのクリスマス・レッド、その由来はキリストが生まれた時に次々と実を結んだ林檎の実や、ヒイラギの実、サンタクロースや妖精ニッセの帽子の赤にちなんでいるそうです。
クリスマス・レッドの植物として人気のあるポインセチアは、デンマークでユーレ・スチアーナ「Christmasの星」と呼ばれてとても人気があり、日本でも12月になるとフラワーショップのみならず多くの場所で見かけるようになりました。
赤といえば、サンタクロースの着ている服も赤いですね。サンタクロースのモデルである「聖ニコラウス」はキリスト教の司教であり、古来、司教服が常に赤い服でした。この司教服の赤い色は、自らも命や体をなげうってでも、信者達の幸せのために尽くすべき司教の覚悟、すなわち彼が流す血の色を示すと言われています。
まず思い出すものは、ツリーとして使われるもみの木。もみの木は多くの木が枯れるクリスマスの時期にも葉をつけているところから「希望の木」とされ、古来から北欧の人々が特別の思いを寄せてきました。 また、小さな葉が十字の形に生えるところから、キリストの十字架に結びつけられたりもしてクリスマスとは特別関わりの深いグリーンなのです。
もみの木のNO.2的グリーンは、ヒイラギでしょうね。リースやラッピングにおしゃれに飾られていますが、 葉っぱの棘はキリストの受難を、赤い実はキリストの血を表しています。ヒイラギには深い悲しみが隠されていたんです。 ちょっと以外ですね。
この2つの他にもグリーンは使われているけど、そのほとんどが一年中葉を茂らす常緑樹なんです。一年中緑を茂らせているエバーグリーンには力強い生命力があって、永遠の命や春の訪れを象徴しているのです。
ホワイト・クリスマス=素敵・きれい・ロマンティク・・・etc。
クリスマスカラーのホワイトは、雪の色。純白で潔白で、聖なる意味を表すとともに、春を待つ北の大地の白でもあります。
北欧の人々が心待ちにするクリスマスは雪に覆われた冬の間に訪れる春のようなお祭りかもしれませんね。
クリスマスツリーのてっぺんの金の星。名前を知っていますか?
この金の星は「ベツレヘムの星」と呼ばれ、キリストが生まれた時に、東の空にひときわ大きく輝いた星を表現しています。 実はこの星、未だ何の星なのか謎に包まれています。しかし、この美しく輝くゴールドには、ベツレヘムの星の輝きと高貴さや大切さといった意味が込められているんです。
今年のクリスマスはWhiteクリスマスになるかな・・・?
みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしください☆
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